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しゅーこみ劇場第9.5回『嵐の予兆』

朝、お屋敷から最寄りのがらくた置き場。
朝早い中、最初に捨てに来る人が来たようだ。
SCS9Hth_01
がらくた置き場。平たくいうとゴミ置き場だが、中には有用な物も眠っている。
分別収集の曜日の書かれた看板の一文にに『捨てる神有れば拾う神有り』と書かれている為、
廃棄物を拾うのは自由であり罰金等の懲罰はない。
だが、流石に危険物や刃物は暗黙の了解で廃棄禁止である。
がらくた置き場にディーヴァがやってくる。ゴミ袋を背負っていた。
ディーヴァ「くそー、じゃんけんに負けてなけりゃあ今頃…」
彼は家のゴミ捨て兼有用品収集の当番としてやってきたのである。
公平にじゃんけんをしたが、運悪く負けて当番になったのだ。
ディーヴァ「ん? なんかあるよなー」
ディーヴァはゴミを置いた後、ゴミの中から赤く光物を見つける。

SCS9Hth_02.
ゴミに手を突っ込み、興味を持った物体を引っ張り出すディーヴァ。
出て来たのは、真空パックされたミクロマン目の赤いレディボディだった。
ディーヴァ「…これって確か、レディ型のミクロサイボーグだったよなー
      しかも、"きょぬー"とはラッキーだ。
      此処に捨てられたって事は、失敗作とか盗んだ奴を隠したとかだな」
ミクロマン目の中でもマテリアルレディ及びミスターマテリアル科は特殊であり、
最初はのっぺらぼうの状態で誕生する人工生命体である。
普通ならば誕生直後に学習能力プログラムをインストールされ、
人型生命体で言う精神が幼少期になってオリジナルの顔を貰い世の中へ送り出される。
しかし、この誕生育成課程にも稀に不良が起こり破棄される事も0ではない。

SCS9Hth_03
ディーヴァは辺りを見回す。辺りには誰も人がいない。
ディーヴァ「―誰もいねーな。適当な紙で包んで箱って事で誤魔化して家に持ち込もう」
ディーヴァは手早くゴミの中にあった紙で密封状態の赤いレディを包み持ち去った。


SCS9Hth_03
街を一望出来る山の崖。謎の女性2人が会話をしている。
片方の女性はポニーテール代わりにノコギリ型の武器を後頭部へ付け、
もう片方の女性はデコは広いが犬耳的なセンサーを頭に付けている。
????「…全く持って呑気な街だ。此処を我々のシマとしよう」
???2「"へーわ"だね。でも、意外と誰も此処を根城にしてないから丁度イーね☆」

SCS9Hth_05
紺色の女はもう片方の女性を見る。違和感があるらしい。
????「―所でレディV、本来はピンクで随分ボディカラーが違うようだが……?」
レディV(仮)「ひつじちゃん、これはね"大人のじじょー"って奴。
      まだ本来の体が来てないから代用だって」
ひつじちゃん(仮)「了解した。気にしない事にしよう」
色々な野望を胸に秘めた彼女たち。色々と波風が起こる兆しである。


この二つの出来事が交差し、この街最大級の波乱が起きるのはまた次回にて。




今回は本ブログ初の予告編。今後、予告とか前後編は小数点カウントです。
ついに平穏が破られるマーツォン。あの2人はどんな騒動を起こすのは次回をお楽しみに。
それと、同時アップのミクロレディ・ヒツジバナの記事も合わせてどうぞ。

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玩具が乏しい所に住む、かるる~がお送りするアッセン系リボメインのblog。
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